日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

セリフ棒読みで反省…NHK籾井会長の軽すぎる“みそぎ”

 休日の真っ昼間から、ドヤ顔オヤジの“三文芝居”を公共放送で見せられるとは思わなかった。

 NHKの籾井勝人会長(71)が13日、午前11時からのNHKの情報番組「とっておきサンデー」に登場。就任会見で「(従軍慰安婦問題は)どこの国にもあった」などと仰天発言し、視聴者から会長辞任を求める声が続出した一連の騒動に触れて、「視聴者の皆さまに大変なご心配をかけた。こうした事態を招いたことを反省し、深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 喪服のような黒いスーツ姿で収録出演した籾井会長。女性アナウンサーの質問に答える形で「会見は不慣れだったため、会長の立場と個人の立場を整理しきれないまま発言した部分があった」と釈明した。

 そして、「何びとからの圧力や働きかけにも左右されることなく放送の自主自律を貫く」「公共放送の原点を確認し、徹底していく」――と当然のことを改めて強調した上で、「私に向けられている厳しい意見とともに、公共放送への期待の大きさを実感した。全身全霊で職責を果たす」と辞任を否定した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事