対談本の公明候補は名前伏せ 「舛添辞任」あちこち飛び火

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 公私混同問題で辞職した舛添要一前都知事(67)の“とばっちり”が、あちこちに及んでいる。参院選の候補者にも“被害者”がいた。

 愛知選挙区で出馬している公明党の里見隆治氏(48)は、元厚労省のキャリア官僚で東大出身。学生時代は舛添ゼミに所属していた。厚労省に勤務時も、ちょうど舛添氏が大臣に納まり、里見氏は国会連絡室長として、頻繁にやりとりをしていたという。

 里見氏はその時の様子を、今年1月出版の「愛知の未来をつくる」という著書で、舛添氏らと対談する形で振り返っていた。

「里見さんにも朝早くから深夜まで大車輪で動いてもらうことになった」と言う舛添氏に、里見氏は「舛添大臣にはよくしていただきました」と応じている。

 里見氏としては、恩師との“仕事ぶり”をアピールしたかったのだろうが、今となっては舛添氏の「ま」の字も知られたくないに違いない。本の帯には対談者の名前として一番に「舛添」の文字があるのに、現在の里見氏のホームページで本を紹介する部分には「舛添」の名前はなくなっている。

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