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“夜逃げ辞職”の舛添氏 豪華海外出張費は「9回で2.5億円」

 21日付で辞職した東京都の舛添要一知事(67)。20日、報道陣や都職員から逃げるように退庁する姿は首都のトップとしてあまりに情けなかった。都民からは“夜逃げ辞職”なんて声も出ている中、都は舛添氏の在任中の計9回の海外出張で使った費用の詳細を明らかにした。

 14年2月から今年4月までに、米国や欧州、ロシア、中国など7カ国を訪れ、使った税金は総額約2.5億円。14年秋のロンドン・ベルリン訪問が最も高く、計約6976万円だった。

 ホテルの大半が会議室付きのスイートルーム。舛添氏は会見で「ほとんどはこういうクラスのホテルに泊まってくれと(先方の)申し出がある」なんて言っていたが、宿泊先の指定を受けたのは、14年9月のロシア・トムスク州と15年10月の韓国・ソウルの2回の訪問だけ。つまり、会見の釈明は大ウソだったことになる。

 一方、航空機のファーストクラス利用は、14年秋のロンドン・ベルリンと、15年秋のパリ・ロンドン、今年4月のニューヨーク・ワシントンの計3回。ファーストクラスがない場合は最上位座席のビジネスクラスを使用。航空機やホテルの代金の合計は約1575万円だった。

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