裏金疑惑が大詰め 韓国検察が狙う“ロッテ解体”の本気度

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 韓国ロッテグループの巨額裏金疑惑が大詰めだ。

 韓国検察は1日から2日未明まで、ロッテグループ創業者、重光武雄氏(94)の長男・宏之元日本ロッテ副会長(62)を横領の疑いで事情聴取した。聴取時間は17時間を超え、今週にも再び検察に呼び出される見通し。グループ会社から勤務実態がないのに報酬約37億円を受け取った疑いだが、検察の最大の狙いはズバリ、ロッテグループの“解体”だ。

 宏之氏は韓国ロッテグループの実権を握る次男・昭夫会長(61)に経営権争いで敗れ、今は無役。なぜこのタイミングで引っ張られたのか。

「検察は7月に創業者の長女・辛英子氏を背任で逮捕したが、口が固かった。先月26日にはナンバー2の李仁源副会長が聴取当日の朝、自殺。そこで、今は外側にいるが、事情を知っている長男を次男より先に呼んで外堀を埋めようとした。“弟憎し”から何でも話すのではという期待もあった」(「コリア・レポート」編集長の辺真一氏)

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