【イスラム教ヘイト】陰謀論や排外主義が完全合体…地方議会や人権団体にも差別扇動
外国人に対するヘイトスピーチは2007年に「在日特権を許さない市民の会」(桜井誠会長)が登場以降、主に在日コリアンや中国人に対して繰り返されてきた。変化が起きたのは今夏。陰謀論と排外主義が完全合体し、ターゲットが「ムスリム」(イスラム教徒)全般へと拡大した。
「俺はオタクだ。秋葉原や御徒町にモスクができたら、イスラムの連中が気軽に秋葉原に来ちまう。そして真っ先にメイドさんがレイプされたり、お店が破壊される。俺はこの子と共に戦う!」
国会議事堂前でこう叫んだ男性は、手に持ったゲーム「ウマ娘」のキャラクターのフィギュアを高々と掲げた。10月10日、「反移民」を掲げる「日本政府解体デモ」での一幕だ。
現在、東京・御徒町でモスクが建設中だ。秋葉原にも御徒町にもすでに稼働中のモスクがある。それで何の問題も起きていない。しかし、排外主義者らは11月、御徒町のモスク建設現場前でイスラム教のタブーである豚肉を歩き食いする嫌がらせを企画。今月も秋葉原駅前で「反イスラム」の街宣を試みた。しかし、どちらも現地で抗議のカウンターに遭い、「未遂」に終わった。こんな攻防があちこちで繰り広げられている。


















