関税交渉決裂をどう見るか…石破は持たないだろうが、国民にもそれなりの覚悟は必要(後編)

公開日: 更新日:

米国は石破が嫌いなようだが誰がやっても結果は変わらないだろう

米国追従タイプはもっと最悪(C)共同通信社

 政府は8日、新たなトランプ関税を受け、首相官邸で総合対策本部を開催。石破は「誠に遺憾」と言い、「事実上据え置きで、かつ協議の期限を延長するものだ」「安易な妥協を避け、守るべきものは守るべく厳しい協議を続けてきたからだ」などと強がっていたのだが、こういう結果はある意味、予想されていたことではないか。

 交渉役の赤沢はトランプと面会した際、「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン(MAGA、米国を再び偉大に)」と記された赤い帽子をプレゼントされて大喜び。笑みを浮かべる写真が公表されたほか、面会後、高揚した表情で「私は格下の格下」とも発言。その様子は「国家を代表する立場」という重責、役割を忘れ、主君に仕える家来のような態度だった。

 そんな日本の姿勢を見たトランプはシメシメと思ったのだろう。日本を含め、相互関税の発動を公表した後の各国の対応について、こんな侮蔑的発言も── 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り2,236文字/全文2,630文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  2. 2

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  3. 3

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  4. 4

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  5. 5

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  1. 6

    サンド伊達レギュラー14本…40~50代の芸人に仕事集中、「リスク分散」しなかった各局のダメージ度

  2. 7

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  3. 8

    狩野舞子は“ジャニーズのガーシー”か? WEST.中間淳太の熱愛発覚で露呈したすさまじい嫌われぶり

  4. 9

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  5. 10

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐