偽善の8月が始まった 非核三原則を踏みにじる高市&小泉コンビの白々しさ

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小泉が露払い、維新は三原則見直しの推進力

高市首相よりも前のめり(C)日刊ゲンダイ

 昨日の広島記念式典を皮切りに終戦記念日まで国民は空々しい首相の戯言を聞かされるのか。それをNHKは実況するのか。三原則の見直しに虎視眈々の高市の嘘と偽善をなぜ、正面から切り込まないのか。戦後80年、酷暑を超える耐え難さ

  ◇  ◇  ◇

「世界の為政者のみなさん。市民社会は一日も早い核兵器廃絶を願っています。一体、いつまで失望させ続けるのですか」

 広島が米国による原爆投下から81年を迎えた6日、広島市の平和記念式典で松井一実市長はそう呼びかけた。そのメッセージは、トランプ米大統領やロシアのプーチン大統領ら「力による支配」で核兵器の脅威を拡大させる世界のリーダーだけでなく、今にも日本の国是である「非核三原則」を破棄しかねない危険な首相と防衛相にも向けられている。

 6日の広島原爆の日を皮切りに、9日の長崎原爆忌、来週15日の終戦記念日へと続く。先の大戦の反省、失われた尊い命への鎮魂、そして不戦を誓う大切な時期だ。しかし、戦後81年、今年ほどむなしさが募る年はないのではないか。空々しい首相の戯言を聞かされ続けることになるからだ。 

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