『グラス・オニオン』コミックソング然としたビートルズ版「微笑がえし」
『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』(1968年11月22日発売)⑧
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■『グラス・オニオン』
アルバム1曲目『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』と2曲目『ディア・プルーデンス』がリンゴ抜き、ドラムスがポールだったので、この3曲目で初めてリンゴ登場。やっぱりいいわ。
あまり評価の高くない曲だが、演奏面に限っていえば、アルバムの中で一、二を争うだろう。リンゴのドラムスを核に、バンド全体がグルーヴしている。
評価を微妙にするのが、過去のビートルズ楽曲をパロディーにした歌詞。いきなり「ストロベリー・フィールズ」から始まる。また3番では「フール・オン・ザ・ヒル」が出てきて、ご丁寧にも原曲で使われたリコーダーまで登場と、コミックソング然としている。(私と同世代に)分かりやすくいえば「ビートルズ版『微笑がえし』」なのだ。
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