• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

クリスタルキング メンバー脱退騒動と商標権訴訟

<1986年3月>

 高音の田中雅之(当時・昌之)、低音のムッシュ吉崎のツインボーカルを擁し、「大都会」を筆頭にヒット曲を連発したクリスタルキング。86年3月、田中(当時34)が半ばケンカ別れするような形で独立してしまう。この独立騒ぎはその後、紆余(うよ)曲折を経て最終的には「クリスタルキング」の商標権を争う訴訟にまで発展した。

 脱退の理由はよくあるメンバー間の方向性の違いだった。田中は「クリスタルキングはあくまでも自作自演が大前提。でも、僕はグループ以外の人が作った曲でもいいんじゃないかと思ってね」と語った。「クリスタルキング」の方向性やハイトーンのボーカルというバンド内での役割のために自身が歌いたいロックが歌えなかったという。

 ソロ転向後の87年3月にリリースしたアルバム「クロスロード」では高音のシャウトはほとんど聞かれなかった。田中は「意識的にシャウトしないようにしたんです。いつまでもクリキンのボーカルだと見られるのはイヤですからね」と心境を語った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  2. 2

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  3. 3

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  4. 4

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  5. 5

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  6. 6

    安倍首相が異例の神社参拝3連発 総裁選に不安で“神頼み”

  7. 7

    木更津総合・五島監督に聞く ドラフト候補が進学する理由

  8. 8

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  9. 9

    藤井氏“安倍内閣は酷すぎ”発言 なかなかいえない本当の話

  10. 10

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

もっと見る