• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「鬼渡」ファミリーから追い出された沢田雅美

<1994年1月>

「舞台を降りたい」と沢田雅美(当時44)から石井ふく子プロデューサーに電話があったのは、1月16日の深夜だった。

 沢田がデビューしたのは14歳の時。石井がプロデュースする「ただいま11人」(TBS)というドラマだった。その中の脚本家のひとりが橋田寿賀子。その後、沢田は石井・橋田ファミリーの一員としてホームドラマに欠かせない存在となっていった。

 秘蔵っ子の沢田を石井はかわいがった。芸能人だからと沢田の入学を拒む高校まで出向き、直談判したほどだ。

 その沢田が突然、電話で3月の明治座、5~6月の芸術座、9月の名鉄ホールの舞台を降りたいという。すでにポスター撮りも済んでいる。考え直すように説得する石井に沢田は「女優をやめてもいい」とまで言いだした。石井が「会って話をしましょう」と言うと、いきなり電話口に男が出た。沢田の内縁の夫で俳優の赤松秀樹だった。2人は5年ほど前から同棲していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    党内からも驚き 安倍陣営が血道上げる地方議員“接待攻勢”

  3. 3

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  4. 4

    元SMAPのテレビCM「快進撃」の裏側…40代にして“新鮮味”も

  5. 5

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  6. 6

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  7. 7

    ハワイ移住は本当か 山口達也が療養中とされる施設を直撃

  8. 8

    木村拓哉ラジオも終了…SMAP“完全消滅”の今後と5人の損得

  9. 9

    “のん待望論”封印「この世界の片隅に」松本穂香キスに絶賛

  10. 10

    山根明氏が天覧試合で解説…写真の存在に文科省が戦々恐々

もっと見る