白衣の“女帝”三田佳子が明かす「ドクターX」の舞台裏
三田は内山について「さすがナンバーワン女性プロデューサー」とこう評価する。
「私、96年にがんを患って、医師から余命半年の可能性があるって告げられたんです。幸い手術と抗がん剤治療で現在まで再発してないのですが、私のこの話がしっかりとドクターXの脚本に盛り込まれていたんです。顔合わせの時に少し話しただけなんですよ。さすがは敏腕プロデューサー。またオファーを頂けるなら喜んで一緒に仕事をしたい方です」