三田佳子が明かす「ドクターX」 岸部一徳は役柄そっくり

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 米倉涼子主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系・木曜)で、次期院長候補の内科統括部長・馬淵一代を演じる三田佳子。大女優の三田も舌を巻くのが、医師紹介所所長・神原晶役の岸部一徳の異彩だ。三田にドラマ撮影の舞台裏を聞いた――。

 割烹着姿でオネエ言葉を話したかと思えば、スーツ姿で医局に現れて分厚い札束を手にニヤリとほほ笑んだり。その不気味な存在感について、三田はこう評する。

「歌手出身の俳優さんはセリフや所作に独特のリズムが感じられます。やはり普通の役者とは一風、違いますね。特に岸部さんは映画やドラマでは暗い役どころが多いけど、セリフ回しは素晴らしいし、どの作品も独自の存在感を発揮していると思います」

 岸部といえば60年代後半にGSブームの頂点にいた「ザ・タイガース」のベーシスト。今年12月には42年ぶりにオリジナルメンバーでの再結成も話題になっている。「体調面も万全のようです」と三田が続ける。

「第1話で岸部さんのファーストシーンは競馬場なんですけど、意気揚々とスキップするシーンがあって。これが実に軽やか。なかなかああいうふうにはできない。やっぱり歌手は違うな、って改めて思いました」

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