婚約指輪を捨てられず…矢口元夫のネタに「食傷気味」の声

公開日: 更新日:

「もう食傷気味」――そんな声も多い。今年5月にタレントの矢口真里(30)と離婚した俳優の中村昌也(27)が、18日放送のバラエティー番組で、矢口との婚約指輪を捨てきれず、「まだ持っている」と告白していた。

 要するに、中村は妻を寝取られたわけだ。さらに、間男である元モデルの梅田賢三(25)は、矢口と半同棲状態と報じられた。

「交際継続報道でさらに反感を買った矢口の芸能界復帰は、もう難しいでしょう。矢口には1億円ほど貯金があるそうですが、この先、2人で遊んで暮らせる額ではない。別の道を探して生きていくしかありません」(芸能リポーター)

 これにてほとんど一件落着だというのに、中村は「(指輪を)どうしていいか分からなくて」とも言っていた。さっさと捨てるか売ればいい。指輪なんて、しょせん貴金属。いくばくかのカネにはなるだろう。

「確かに、妻の不倫で離婚しても未練タラタラという男性は少なくありませんが、中村さんも、離婚して半年。あまり話を引っ張りすぎると、今度は中村さんが、女性視聴者から『しつこい』と反感を買います。矢口さんの不倫の原因は、中村さんの性格にも問題があったのでは? と勘繰られかねません」(離婚カウンセラー)

 テレビのレギュラーが1本という中村にとって“おいしいネタ”なのは分かるが、正直、そろそろ飽きてきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ