著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【うずらの卵】栄養豊富で朝の生活リズムづくりに役立つ

公開日: 更新日:

 うずらの卵は、古くは奈良時代の文献にも登場し、日本では1000年以上にわたり食材として用いられてきました。小型で扱いやすく、比較的保存性にも優れていたことから、かつては武家の携行食としても重宝されていたと考えられています。

 明治以降は養鶉が広まり、昭和から平成にかけては弁当やおでん、総菜などに定着し、日常の食卓でも親しまれる存在となりました。

 小さな見た目ながら栄養密度が高い点は、うずらの卵の大きな特長です。

 そんなうずらの卵にはビタミンB12、鉄、葉酸など、造血に関わる栄養素を含み、少量でも栄養補給に役立つ食品です。また、卵黄に多く含まれるコリンは、神経伝達や肝機能の維持に大切な栄養素として近年注目されています。さらに、抗酸化作用を持つルテインやゼアキサンチンを含むことも報告されていて、目の健康を支える可能性があります。

 時間栄養学の観点では、朝にタンパク質を含む食品を摂取することが、筋タンパク合成の促進や日中の血糖値の安定に寄与することが示されています。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深