2年で体重16キロ減…ノッチの「オバマ似」はマラソンのおかげ

公開日: 更新日:

 で、カミサンが世界で一番売れてるアシックスの『GT2100』という最高のシューズをポンと買ってくれた。確か1万7、8000円。当時の家計には大きな出費だったはずです」

 やるじゃないか、奥さん。かくしてダイエット目的で走り始めて……。

「最初は500メートル歩いて、同じ道をまた引き返していました。合計1キロ、これが精いっぱい。それでも毎日続けていたら、3カ月目に体重がいきなり3キロダウン! コツコツ続けていれば、成果は出るんだと面白くなってね。少しずつ距離を延ばして走り始めたんです。それに比例してどんどんスリムになって、40歳の時には体重が16キロも減っていました。スゴイでしょう。

 その頃、ちょうどオバマさんが大統領選に出馬。ヤセた僕を見て、カミサンが『似てる』と気付き、ブログに写真をアップ。それがキッカケで仕事が一気に増えた。走っていなかったら、いまの僕はなかったかもしれません」

 オフィシャルブログ「東京マラソン自己ベストタイム更新への道」が好評だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"