浅香光代が衝撃告白 自民党重鎮Sとの「不倫」「隠し子」

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 66年越しの衝撃告白だ。女優の浅香光代(85)が20代初めに大物政治家の隠し子を産んだ、とカミングアウト。「婦人公論」最新号で、若き日の道ならぬ恋を赤裸々に語っている。

 浅香はインタビューで相手を<やがて自民党の重鎮となったS氏>と表現。1948年に「国会キス事件」を起こした泉山三六・元蔵相に料亭で紹介されたという。妻がいたS氏と浅香が男女の関係になると――。
<困ったことにすぐに子どもができちゃった。(中略)認知はこちらから断りました。金銭目的で大物政治家の子をつくったと思われるのも、癪だからね>

 長男誕生後に<年子でもう1人できちゃった>が、浅香は愛人の立場を甘受できず、S氏に別れを告げる。すると、S氏の妻が浅香宅を訪ね、「Sと一緒になって」と頼んできたという。

 浅香は<こんな人を泣かせてはいけない>と思い立ち、S氏を諦めさせるために別の男性と結婚。S氏は死の間際、妻が持たせた紙と筆で「昭子」と書いてから、息を引き取ったという。
<昭子って、あたしの本名なんですよ>

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