NHK新年度キャスター 選ばれた美人アナ3人の潜在能力

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■「夕」遅咲きベビーフェース

 次いで実に13年ぶり、女性のメーンキャスターを起用する夕方6時台の「首都圏ネットワーク」。ニュース番組が乱立する激戦の時間帯だが、NHKの“ダブル奈穂子”のひとり、橋本奈穂子アナ(33)が登用される。

 深夜23時台からのネット連動型「NEWS WEB」で2年間、進行役を務め、認知度がアップ。生放送の難しい番組で、日替わりの識者を相手にしながら、視聴者からリアルタイムでアップされるツイートをさばき、仕切りのスキルを培った。
「ツイッターの皆さんとできた縁を『首都圏』でも生かしたい」と本人も語っていたが、癒やし系のベビーフェースで固定ファンを獲得。明治学院大卒、入局から11年目を迎えるタイミングでの大役ゲットである。

「同期の神田愛花や首藤奈知子、一柳亜矢子に比べ遅咲きですが、実力をたくわえてきた。僕は『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)とザッピング視聴しているのですが、4月からNHKの比重が増えそうです」(上杉氏)


■「晩」報道畑のおじさまキラー

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