ビジネス書だから? ホリエモン「疑惑」も擁護派が多いナゾ

公開日: 更新日:

 偽ベートーベンに続いて、「ホリエモン」こと堀江貴文氏(41)のゴーストライター疑惑が報じられ、ちょっとした騒ぎになっている。

 堀江氏が2010年と11年に出版した小説「拝金」と「成金」がそれ。2冊の表紙絵を描いた漫画家の佐藤秀峰氏(40)が7日付の自身のブログで、〈堀江さんには代筆者がいる〉と暴露したというのだ。

 佐藤氏といえば、「海猿」や「ブラックジャックによろしく」で知られる人気漫画家だが、意外やネット上では〈有名人はみんなそうでしょ?〉とホリエモン擁護派も多い。〈佐藤さん、便乗カッコ悪いよ〉なんて告発を批判する声まである。

「佐藤氏は、ファンにも“ぶっ飛んだ人”と思われていますからね。昨年離婚した時も、自分が不倫相手を妊娠させたのが原因と、ネット上でぶっちゃけて物議を醸しました。ネット住民も冷ややかに見ているんでしょう。それに堀江氏は以前から、自身のビジネス書についてゴーストライターがいることを明かしていた。だから本人も〈何を今さら〉と静観しているんでしょう」(出版業界関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する