オンエア前に他局が結果速報 フジにスポーツ中継の資格なし

公開日: 更新日:

 第一、今はツイッターを見てたら試合会場にいる人が結果をツイートしていて知ってしまう。スポーツに限らず、大会場でライブをやった大物ミュージシャンはライブ中に「明日も同じ曲をやるのでツイートしないでね」と言ったらしい。ましてスポーツは生じゃなければネットに勝てない。相変わらずの野球の尻切れ放送と時間差ボクシングを放送してる限り、民放のスポーツはだ~れも見なくなるだろう。

 ボクシング中継は視聴率7%台。ネットで結果を知って月曜に備え寝ちゃったサラリーマンも多かったはず。それでフジテレビが「井上は人気がない」と判断したら無責任だ。井上の独占放送を決めたなら、「逃走中」なんていういつでもできるバラエティーを後回しにして生放送でやってほしかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり