剛力&武井は低視聴率で…“最後の砦”忽那汐里は大丈夫?

公開日: 更新日:

「オスカー3人娘」の希望の星?

 27日、「モスバーガー」と「ミスタードーナツ」のコラボブランド「MOSDO!」の新CM発表会に出席した忽那汐里(21)とマツコ・デラックス(41)。

 2人はこの日が初対面で、忽那は「破壊力のある方が好きなのでマツコさんは大好き。共演できて光栄です。私はトークがとっても苦手なので」と話すと、マツコは「(帰国子女で)ハッキリと物を言うタイプね」とチクリと返した。

 それでも忽那はひるまず、マツコサイズと忽那サイズの制服交換の際にマツコの「7L」というサイズを見て「こんな表記、初めて見ました」とズバリ。「大きいですけど、普段、上はブカブカなものを着ることが多いので、かわいいかも」と天然発言を連発していた。
「毒舌」という側面からみれば、ある意味トークがうまい忽那だが、番組宣伝を除くバラエティーの出演はほとんどない。全国に名を知られたのは11年放送の高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)だ。

「忽那は、剛力彩芽武井咲と合わせて『オスカー3人娘』といわれているが、忽那以外の2人は“低視聴率女優”としてドラマ界のブラックリストに入っている。その汚名をそそぐためか、剛力は一昨年から『奇跡体験!アンビリーバボー』で初MC、去年から冠番組『GO!オスカル!X21』で進行役と、“バラエティーシフト”を敷くようになった。対する忽那は『ミタ』での功績がある。現在出演中の『ビター・ブラッド』の平均視聴率はイマイチ(10.9%=ビデオリサーチ調べ、関東地区)だが、昨年の『家族ゲーム』は最終回で16.7%を記録。映画『許されざる者』での演技は海外からも高い評価を受けた。元カレは松田翔太で、若手俳優の染谷将太とカメラ仲間……交流のある相手も本格派が多い」(芸能関係者)

 これで海外仕込みの「毒舌トーク」を磨けば無敵?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ