徹底したプロ意識…剛力彩芽がスタッフや記者にうけるワケ

公開日: 更新日:

 なぜかネットで嫌われている剛力彩芽(21)。最近は、デビュー曲のMVで披露した「プロペラダンス」も、AKBの峯岸みなみにマネされて笑いの対象になっている。だが、玉木宏と共演している「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系)は、金曜日の23時台スタートにもかかわらず、初回は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタを記録。仕事では結果を残している。

 テレビ制作会社の関係者が言う。
「現場で剛力の悪口を言うスタッフは皆無ですね。たまに会うような相手に対しても腰が低く、ニコニコと笑顔を絶やさない。小さい頃からモデルになりたくて芸能活動を始めたものの、アイドルの登竜門である国民的美少女コンテストは2次選考で落選。若いのに意外と苦労している。だから、どんな仕事でも手を抜かず、真面目にこなしているのでしょう。どんなときも嫌な顔を見せないのです」

 スケジュールが立て込んでも文句を言わない。むしろ、事務所には「休みはいりません」と言っているとか。プロ意識はかなり高い。

「昔は彼氏もいたようです。相手は高校の同級生だったと聞いている。ただ、ブレークの兆しが見えたときに、スタッフが『彼氏と仕事、どっちを取る?』と聞くと、『彼と別れます』と即答したらしい。生半可の気持ちで取り組んでいないことは確かですね」(事情通)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言