小保方氏の検証実験 「200回」が本当なら1週間で成功か
小保方さんは4月の会見で、「STAP細胞」の実験は「200回以上、成功した」と断言していた。ということは、専門家から見れば「ほとんど毎日実験に成功していたようなもの」(東大医科学研究所の上昌広特任教授)で、発言通りなら、1週間以内に実験に成功してもおかしくはない。ウラを返せば、すぐに「成果」が出なければ、どんどん追い詰められていく。
「世紀の大発見」か「世界3大研究不正」か。バカ騒ぎに終止符が打たれる日は近い。