「小保方反論」をバカ正直に伝える大メディアの非常識

公開日: 更新日:

 一体、どれだけの証拠を突き付ければ「観念」するのか。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が作製した「STAP細胞」の問題。論文共著者の若山照彦・山梨大教授が16日に会見を開き、実験に使われたマウスの遺伝子解析の結果、若山氏の研究室が提供したものではないマウスの使用が確認された――と衝撃の事実を公表した。「STAP細胞」の存否をめぐる論争に終止符を打つ“決定打”と思われたが、小保方氏は18日、これに反論。まだ観念していない。往生際の悪さには呆れるが、そうした小保方反論をバカ正直に伝えるメディアもどうかしている。

「(マウスは若山氏の)研究室以外から入手したことはない」
「再現・検証実験に参加し、人為的な間違いが起きない環境で存在を証明することで説明責任を果たしたい」

 今も体調不良で入院中という小保方氏。代理人弁護士を通じて、コメントした中身はこうだった。国民の多くは「もういい加減にしてくれ」とウンザリではないか。若山氏が明かした内容も驚愕だったが、それ以外も次々と判明した事実に国民は目をむいている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    前科前歴16犯で中2女子にわいせつ行為 42歳露出男が“図書館プレー”に目覚めたきっかけ

    前科前歴16犯で中2女子にわいせつ行為 42歳露出男が“図書館プレー”に目覚めたきっかけ

  2. 2
    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  3. 3
    日ハムは斎藤佑に11年間で4億円“投資” ハンカチ王子の心を折った2012年栗山監督の非情

    日ハムは斎藤佑に11年間で4億円“投資” ハンカチ王子の心を折った2012年栗山監督の非情

  4. 4
    杏が見せつけた唐田えりかとの「格の違い」新ドラマの視聴者取り込みに期待

    杏が見せつけた唐田えりかとの「格の違い」新ドラマの視聴者取り込みに期待

  5. 5
    自民・河村建一候補「比例中国」→「比例北関東」追放劇のア然…安倍家・岸家に影響力低下の焦り

    自民・河村建一候補「比例中国」→「比例北関東」追放劇のア然…安倍家・岸家に影響力低下の焦り

もっと見る

  1. 6
    <72>野崎幸助さんは午後6時半には死んでいた? 早貴被告は遺体に一度も触れず

    <72>野崎幸助さんは午後6時半には死んでいた? 早貴被告は遺体に一度も触れず

  2. 7
    画像のモザイクを消す動画編集ソフトの“底力”…無修正に加工し1100万円荒稼ぎ男逮捕

    画像のモザイクを消す動画編集ソフトの“底力”…無修正に加工し1100万円荒稼ぎ男逮捕

  3. 8
    代走の切り札・植田海 高校の恩師は「最初のノック1球でレギュラー決定」

    代走の切り札・植田海 高校の恩師は「最初のノック1球でレギュラー決定」

  4. 9
    巨人の連敗脱出は「すべて岡本にかかっている」と“師匠”…4番急失速の原因もズバリ指摘

    巨人の連敗脱出は「すべて岡本にかかっている」と“師匠”…4番急失速の原因もズバリ指摘

  5. 10
    小室圭さん「秋篠宮家へ挨拶」でお土産、髪型、服装チェック…「ゴゴスマ」にうんざり

    小室圭さん「秋篠宮家へ挨拶」でお土産、髪型、服装チェック…「ゴゴスマ」にうんざり