小保方さんパロディーで浮き彫り テレビ界の“センス枯渇”

公開日: 更新日:

 再調査の必要なし──。
「STAP細胞」論文不正問題の再調査をしないことが決まり、窮地に追い込まれた小保方晴子ユニットリーダー(30)。リケジョの星が一転、まっ逆さまだが、そんな彼女をイジって猛批判を受けているのが「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)と「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)だ。

「阿呆方(アホカタ)さんが涙目で緊急会見」という予告文と小保方氏に扮した重盛さと美(25)がスリッパで叩かれるコントの予告CMを流した「めちゃイケ」は、小保方氏の代理人弁護士から「人権侵害」との抗議文を受けて3日の放送を見送り。一方、6日放送の「ロンハー」は“小保方スタイル”で登場した大久保佳代子(42)が「今話題のリケ女で」「STAP細胞は、ありません」と話した場面をそのまま使用した。

■フジは“王シュレット”の前科アリ

 この騒動に関しては、田村淳(40)がツイッターで「流石ロンハースタッフ!」と喜び、脳科学者の茂木健一郎(51)が「不謹慎と秀逸な笑いは、常に紙一重です」とつぶやくなど反応が分かれているが、「パロディーの是非よりも、作り手側の無能さが問題」と憤慨するのは落語の立川流顧問で作家の吉川潮氏だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情