有吉は戦々恐々…ヒロミが「毒舌」復帰でレギュラー半減危機

公開日: 更新日:

「テレビで姿を見ない日はない」といわれた売れっ子芸人の有吉弘行がピンチに見舞われているともっぱら。最近、芸能界にカムバックしたヒロミにポジションを奪われるという話が広まりつつあるのだ。

 有吉といえば現在「有吉反省会」(日本テレビ系)、「有吉ジャポン」(TBS系)など計12本のレギュラー番組を抱えていることで知られているが……。

「来年3月までに今のレギュラーが半減する可能性も出てきました。有吉本人も、そのへんは十分に意識しているらしく、有吉の前で“ヒロミ”の名前を出すことは絶対タブーとなっています」(芸能プロ関係者)

 テレビマンが先を争うようにして有吉からヒロミに乗り換える理由もあるという。とにかくテレビに出すぎて視聴者に飽きられている。そんな中で登場したのが同じ毒舌キャラのヒロミ。毒のスパイスが圧倒的に効いている上に、有吉以上に経験豊富。しかも、話芸はヒロミの方が一枚も二枚も上手と評判とか。有吉は心中穏やかではないだろう。

■話芸は上手いしギャラも安い

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」