「酒とつまみと男と女」の坂崎重盛氏に“第2の吉田類”の声

公開日: 更新日:

「ひょっとしたら、“第2の吉田類”になれるんじゃないか」――テレビ界で注目されているのは作家でエッセイストの坂崎重盛氏(71)だ。BSジャパンで放送している「酒とつまみと男と女」(火曜PM9~)でいい味を出している。

 番組では毎回有名人をゲストに迎え、俳優の山崎樹範か春風亭一之輔どちらかが「聞き上手」として話を進める。

 坂崎氏はご意見番として話に加わったり、混ぜっ返す役回り。もちろん、混ぜっ返す方が多い。それも、本業の文学や哲学の話にそれていくから、山崎や一之輔にはウザったがられているが、その自由奔放さが“不良隠居”として注目されている。

「吉田類の面白さが“素人っぽさ”とすれば、坂崎氏は“おちゃめ爺さん”といったところ。ひょっとしたら吉田並みにブレークするかも知れません」(番組関係者)

 お酒好きはチェックしてみては。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり