今井翼「深刻なめまい」の危険度…もう激しいダンスは無理?

公開日: 更新日:

 タッキー&翼の今井翼(33)が深刻な「めまい」に悩まされている。先々週からたびたびめまいを起こしていた今井は、6日にはついに立ち上がることも難しくなって検査入院。ラジオのレギュラー番組は相方の滝沢秀明が代打を務めた。

 今井だけではなく、めまいに悩まされている著名人は多い。カンニング竹山もその一人。2年前に歩けないほどのめまいと激しい吐き気に襲われて大学病院で治療を受け、「良性発作性頭位めまい症」に悩んでいることを明かした。めまいで何度も試合を欠場したなでしこジャパンの沢穂希も、同じ良性発作性頭位めまい症だと診断されている。

 めまいには大きく分けて、「耳の三半規管に原因があるタイプ」と「脳に原因があるタイプ」がある。今井は以前から右耳の突発性難聴を患っていたという話もあるから、前者の可能性が高い。

「三半規管のトラブルで起こるめまいには、良性発作性頭位めまい症やメニエール病があり、いずれも激しい回転性のめまいに襲われます。頭位めまい症は急に振り向いたり、上を向いたり、寝返りを打ったり、上半身を起こしたときなどに目の前がグルグル回っているように感じ、立っていられなくなる人もいる。めまい自体はすぐに収まりますが、非常につらい病気です」(都内の耳鼻咽喉科医)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…