ローラ 「CM女王」の栄冠も喜べない“不逞の父”の初公判

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 父親の再逮捕を受け、ローラは、「私が責任を持って弁償させて頂きたい」と所属事務所を通じてコメントを発表。世間はその対応を好意的に受け止めた。この時点では仕事への影響はなかったが、いざ公判が始まればそうもいかない。

「ローラ側は父親とは音信不通だったことを強調しているが、公判でローラとのやりとりが明らかになればマスコミは大々的に報じるため、世間の同情論が一変する可能性もある。となると、とくにイメージ重視のCMの仕事は望めない。しかも、ローラの事務所は大手ではないためマスコミ向けの対策も不慣れで傷を広げかねない。以前から交際がウワサされているお笑いコンビ『くりぃむしちゅー』有田哲平の所属事務所への移籍もありうる」(芸能リポーター)

 14社あるCM契約のほとんどが父親の逮捕前のこと。公判の内容次第では次回の契約を見直す動きも当然なだけに、この父親の罪は重い。

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