豊富な宴会人脈 カラテカ入江が語る白鵬との“メル友”秘話

公開日: 更新日:

 僕は、サイバーエージェントの藤田晋社長(41)のときも正面から連絡先を聞きましたが、さすがに白鵬関には聞けなかった。そこで横綱がタクシーに乗る帰り際、どさくさに紛れて「あとで、マネジャーさんにアドレス聞いていいですか?」と申し出て、アドレスをゲット!以来、メル友になり、毎場所の祝勝会に呼んでいただいています。

■横綱とメールでボケと突っ込みも

 先週の千秋楽も優勝祝勝会の2次会にお邪魔させていただきました。場所は錦糸町のカラオケ屋。席がなくて、僕は白鵬関のひざの上。いっこく堂の腹話術人形みたいだな、って周りに笑われながらベロベロになるまで飲んでました。

 白鵬関は、僕にも、僕の後輩にも敬語で話すほど腰が低い。稽古熱心で、とてもストイック。史上最多優勝がかかった先場所前は、朝一番に土俵に来て水まきをしていたそうです。新弟子がやるようなことを毎日……。だから、稀勢の里戦の取り直しも、千秋楽の鶴竜との1分8秒にも及ぶ取組も、勝てたんだと思います。

 横綱からは、ハリ手やビールの絵文字が入った、かわいいメールが来ますよ。豊ノ島関も、「これから地方巡業です。今日はコレに乗って行きます!」なんて、公園で大きな力士がパンダの遊具に乗った写メを送ってくる。「行けるかい!!」って、僕がツッコミ返信して。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 2

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 5

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  1. 6

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  2. 7

    「ばけばけ」で注目の阿佐ヶ谷姉妹の“姉”渡辺は公立女子校の超名門「宇都宮女子」出身

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層