米倉涼子「離婚」確定へ…原因は夫のモラハラ罵倒と首絞めDV

公開日: 更新日:

「あとは“女優米倉”のブランドを傷つけずに、どう軟着陸させるかだけです」(関係者)

 もはや「離婚」を前提に話が進んでいるのは米倉涼子(39)。昨年末にリクルートOBで2歳下の会社社長A氏(37)と入籍したが、夫婦関係はわずか3カ月で破綻。3月31日にスポニチが1面で離婚情報を報じた際は所属事務所も「よくある夫婦喧嘩」「別居はしていない」と火消しにヤッキだったが、発売中の週刊文春では結婚後に豹変したA氏が米倉を床に正座させて5時間説教したり、人格否定発言を繰り返すモラハラを執拗に行っていたエピソードを紹介。また、A氏が公衆の面前で米倉を罵倒したり、首を絞めたという信じがたい情報も米倉の友人らの話として掲載されている。

 また、現在は関西を拠点に仕事をしているA氏が夜な夜なキャバクラやクラブを飲み歩く姿もキャッチされていて、記者の直撃を受けた米倉は「つらかったですか?」という質問に「……うん」とうなずくなど、もはや離婚は不可避のようだ。

「『ドクターX』のヒットで視聴率女優になった米倉をどう守るかが事務所サイドの緊急課題でしょう。米倉の離婚の意志は固いとはいえ、最悪なのは夫がゴネてすんなり離婚に応じず、調停になるパターン。裁判になれば夫婦間の恥部まで露呈してしまう。三船美佳高橋ジョージのようなケースは、なんとしても避けたいところでしょう」(芸能リポーター)

 周囲には「だって怖かったんだもん」と涙ながらに語っているという米倉。結婚は“失敗”だったが、離婚協議は絶対に“失敗”できない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし