<中>本当にやめた?と聞かれたら「お約束できない」と答える

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 薬物依存症の回復支援施設「ダルク」でリハビリを受け、現在はスタッフとしても働くマーシー。「ダルク」での生活で、覚醒剤に対する意識も変わっていったという。

「ダルク」のプログラムで教わるのは「今日一日だけクスリをやめよう」ということ。08年にマスコミの前で「もう大丈夫、やめました」と言ったときは、自分の意志と根性でやめるものだと思ってたけど、今は「本当にクスリやめたんですか」と聞かれたら「いや、お約束できない」と言えるようになった。今日も一日やらないで済んだ、その積み重ねしかないと気付きました。

 捕まるたびに周りの人を傷つけてきたけど、リーダー(「ラッツ&スター」鈴木雅之)もそのひとり。去年、出所してすぐリーダーやメンバーには謝罪メールを送り続けていたけど、全然返信が来なかった。でも、正月明けになってリーダーから「日本は1回は許すお国柄だ。2度3度になるとみんなの信用を取り戻すのは難しい。でもお前には一生懸命生きてほしい。歩幅は狭いかもしれないけど、一歩一歩ちょっとずつ前に進んでほしい。いつもそばで見守っています」という返信が来ました。リーダーにはまだ会ってはいません。他のメンバーとは電話で話したかな。前回の出所後(09年)は他のメンバーと食事して「もう十分だろ」なんて言われてたんだけど……。

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