左腕・大関友久までポスティング訴え 「千賀の後輩」続々にソフトバンクさあどうする?

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 ソフトバンク時代、何度もポスティングを訴えながら承認されず、海外FAで海を渡った千賀滉大(現メッツ)は、かつて日刊ゲンダイにこう"予言"ていた。

「(何年も訴え続けているのは)僕がポスティングでメジャーに行けなくても、僕のような選手は今後も出てくるということを、球団には知ってもらいたかった。後から出てくる選手のため、という意味もありました」

 それから数年後、12球団で唯一ポスティングゼロのソフトバンクで、千賀の後輩たちが次々に声を上げている。

 24日に契約更改を行った左腕・大関友久(28)もその1人だ。今季は24試合で13勝5敗、防御率1.66。自身キャリアハイの成績で、年俸9000万円から8000万円増となる1億7000万円で一発サインした。

 会見では金額に関する話もそこそこに、「球団には将来的なポスティングを個人的に希望している」と伝えたと明かした大関。

 2023年の契約更改でも、「3年後にはメジャーに行きたい」と球団に訴えており、来季がその3年目だ。もちろん、球団の事情も把握している。

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