やったー、親の「結婚は」攻撃を撃退できた! とっておきの反撃方法5つ

公開日: 更新日:
コクハク

年末年始の「結婚は?」の圧のかわし方

 年末年始の帰省は、家族との団らんが楽しみな反面、「そろそろ結婚は?」「いい人いないの?」という圧が飛んでくる季節でもあります。笑ってごまかす? 真顔でかわす? ここでは、“結婚プレッシャー”をうまく受け流した女性たちのエピソードを紹介します。

 世の中の独身女性は親戚から年末年始にかけられる「結婚はいつなの?」という圧を、どのようにかわしているのでしょうか。

1. あえて論理的に返答

「毎年恒例の親戚の集まり。叔母に『まだ結婚しないの?』と聞かれたとき、『結婚は目的じゃなくて、幸せの手段ですから』と真顔で答えたら、一瞬で静まり返りました。そのあと、甥っ子が『かっこいい!』と言ってくれて、場が笑いに包まれて一件落着」(33歳・営業)

 “圧”には真顔と理屈で返すと、意外と相手も黙るのかも。甥っ子さんの一言、ナイスでしたね!

【読まれています】結婚、結婚うるさ~い! 帰省する気が失せる親のLINE3選。「子ども14人へのお年玉」に絶望…

2. 「ドレス買っといて」で返した

「母が毎年言う決まり文句、『来年こそ花嫁姿が見たい』。今回の帰省で年もそのフレーズが出たので、『じゃあお母さんドレス買っといてな♡ あ、ハワイで挙式するのが夢やねん。高くつきそうだから、費用の支援もよろしくお願いします〜!』と笑顔で返しました。母も笑って、『あんた本当にマイペースやねぇ』と肩をすくめて終了」(31歳・事務職)

 ユーモアは、家族の圧を“愛ある会話”に変える最強の武器ですね。 

3. ペットの写真を見せた

「おばあちゃんに会うたびに『孫の顔が見たい』と言われてたけど、そんな予定ないので飼い猫の写真をアルバムにして帰省しました。『かわいいでしょ、今のところこの子が私の子ども!』と言ったら、おばあちゃんも『かわいいね。この子なら許すわ』と笑顔。まさかの公認いただきました」(35歳・美容師)

 “幸せの形”は、人それぞれ。自分の幸せの形を共有したら、親も祖父母も安心してくれるかもしれません。

4. 「紹介しようか?」に「イケメン限定で」と返した

「親戚の集まりで恒例の『いい人紹介しようか?』が出た瞬間、『じゃあ、生田斗真よりイケメンな男性限定でお願いします!』と笑って返したら、叔父が『ハードル高いな〜』と笑って話題終了。

 真面目に受け止めるより、軽く流す方が平和だと学びました。」(32歳・広告代理店)

 軽いジョークでかわすと、相手も引き際を察してくれるかも?

5. 帰省しない

「一度、“帰らない”を選んだ年があって。罪悪感もあったけど、年末年始にひとりで温泉に行って、自分のために時間を使ったらすごくラクでした。

 次の年からは、“無理しない距離の取り方”ができるようになりました。」(37歳・出版社勤務)
 
“年末年始は帰省しない”という選択も立派なかわし方です。

結婚しろの圧、真っ直ぐ受け止める必要なし

 年末年始の「結婚の圧」は、独身女性に降りかかる恒例行事。

 上手に受け流せなくて困っていたら、今回の例を参考にしてみてくださいね。焦らず比べず、“今の自分”を大切に過ごせますように。している自負を持つこと。それこそが、何より魅力的な「生き方の余裕」なのかもしれません。

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する