安藤優子「グッディ!」に激震 後ろ盾の夫が子会社に“左遷”

公開日: 更新日:

 春の大改編も惨敗続きのフジテレビだが、今年も6月人事の季節がやってきた。昨年は開局以来の大規模シャッフルを断行、全社員1500人の3分の2にあたる1040人を配置転換したのは記憶に新しい。あれから1年が経とうとしている今、亀山千広社長(58)の青写真通りとは言い難い状況なのは火を見るより明らかだが、本紙が入手した幹部人事の内示情報を見る限り、今年も波乱含みになりそうだ。

 たとえば、とんねるずの育ての親で80年代後半から90年代にかけて同局のバラエティーの一時代を築いた港浩一常務。お台場を離れ、子会社である共同テレビの社長に就任する。昨年7月に佐藤江梨子似の女性と伊東温泉での“不倫旅行”が週刊誌で報じられるぐらいタレント顔負けの有名人である。そして注目は、この人。安藤優子の夫、堤康一氏の転出だ。

 情報制作局制作担当局長のポジションから、フジが100%出資する子会社の制作プロダクション「ネクステップ」代表取締役社長に就任するという。

■亀山社長は「長い目」を強調も…


「社長といえば聞こえはいいですが、体のいい島流し。07年に世間を騒がせた『発掘!あるある大事典Ⅱ』の捏造事件を引き起こした制作会社が、業務移管して新設したいわくつきの子会社ですから」(フジ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー