「こりん星は爆発しました」で虚像ブチ壊した小倉優子の脱皮

公開日: 更新日:

「芸能界で生き残るためにウソにウソを重ねてつらかった」

 先日、テレビ番組で小倉優子は「ゆうこりん」時代のことをこう明かした。時には「ストレスでお酒に走った」という話には驚かされた。

 芸能界はあくまでも虚像を売る世界。実像とは違う自分を売る。歌手でも楽曲のイメージに合わせてキャラクターを変える。今でこそ「おちゃめでおしゃべり」と面白さ全開の前川清玉置浩二も、若い頃は無口な二枚目のイメージでムード歌謡を演出する一端を担っていた。

 特にアイドルはイメージ優先。「好きでもないハンバーグやプリンが“好き”と答えるように指示された」という話を元歌手から聞いた。話の内容の演出ならまだしも、小倉はかなり特殊だった。

「こりん星から来たりんごももか姫」という創作のお姫様キャラとして売り出した。ロリータキャラとマッチしてテレビ・グラビア界を席巻したが、売れるほどウソは上塗りしなければならない。本人にしてみれば、つらい思い出しかないのもわかる。

 若手芸人との熱愛が発覚したこともあった。「こりん星の姫が地球上の男と恋をした」と騒がれ、「事務所から別れさせられた」と喧伝された。それでも人気に支持され8年近くにわたり、こりん星の姫を演じた。課題はこりん星からの脱出だったが、想定外のアイデアに出た。「こりん星は爆発しました」とギャグで地球上の女の子に戻ったのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  3. 3

    二軍で塩漬け、移籍も厳しい…阪神・梅野隆太郎に残された“代打の神様”への道

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  5. 5

    連続出塁記録に黄信号…ドジャース大谷翔平の本拠地6連戦が“鬼門”になるワケ

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    完全復活を遂げた吉田羊と"7連泊愛"中島裕翔の明暗…恋路を阻んだ"大物"による8年前の追放劇

  5. 10

    トランプ大統領に「認知能力低下」説が急浮上 タガが外れた暴言連発で“身内”MAGA派からも正気を疑う声