ビジネス上手は血統か 千秋は年商50億円の“ママタレ女王”

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 芸能界ママ友派閥で最強を誇る神田うのの「うの会」にとって最大のライバルが千秋(43)だ。何しろ千秋の“ビジネスママ”ぶりは、うのと比べても桁違いに優秀なのだ。

 ママビジネスのスタートは長女出産(03年)の翌年に、子供服ブランド「リボンキャスケット」を立ち上げたこと。創業10年を超えた同ブランドは今や年商50億円規模に成長している。

「芸能人の名前貸しブランドが多い中、千秋は会議にも出席し、海外買い付けも自分でする。何回洗っても色落ちやヨレがない品質のよい子供服を安く提供するという狙いもハッキリしている。さらに、ベビー服だけでなく、家族お揃いで着られる服も一緒に作ったというので、子供服業界関係者も舌を巻いています」(女性誌ライター)

 さらに12年にラスベガスにオープンさせたパワーストーンのブランド「Love Stone」は年商8億円前後。また、ネットゲームのキャラクター向けアイテムもプロデュースし、これもかなりの売り上げになるという。そのほかにも企業とのコラボ商品も多数プロデュースしている凄腕なのだ。

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