神田うのが芸能界ママ友“最大派閥”ボスに君臨し続けるワケ

公開日: 更新日:

 朝や昼の情報バラエティーのコメンテーターとして欠かせないのがママタレ。どの番組でも必ずひとりは“主婦目線”の代弁者として出演している。だが、代表的ママタレでありながら主婦目線とはかけ離れたコメントを連発し、物議を醸し続けているのが神田うの(40)だ。

 4月にはレギュラーを務める「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、「子供がラブホテルのイルミネーションをキレイと言う」という視聴者の悩みに対して、「子供を連れて入ってみればいい」とコメント。

 3月にはモラハラ問題で「(夫のハラスメントなど)無視すればいい」と発言してネットユーザーの反感を買ったことも。他にも、リストラ問題に対しては「能力がないからリストラ対象になる」、老後破産問題では「働かざるもの食うべからず」といった発言を連発。ネットで炎上する芸能人の常連になっている。

 2007年にパチンコ大手チェーン「日拓グループ」の西村拓郎社長と結婚、11年に女児出産。仕事復帰してからは、ママタレとしての仕事が激増した。

「結婚前から、庶民感覚とは異なる現実離れした“正論”を吐くところはあったが、子供ができてから、それがますます顕著になっている。それでも、育児のために20億円以上のマンションを購入するなど金に糸目をつけない完全な“親バカ”ぶりと、ビジネスを両立する彼女の生き方は一部のセレブママには絶大な人気があり、ママ関連イベントには引っ張りだこなんです」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手