デング熱で話題になった紗綾が語る「売名行為」批判への苦悩

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 去年夏、日本では70年ぶりの発症者が出て注目されたデング熱。発生元とされた代々木公園や新宿中央公園、新宿御苑などが「立ち入り制限」され、防護服姿の作業員が発生源とされる蚊を除去するための薬剤を散布する様子がニュース番組でものものしく放映された。

 今回登場の紗綾さんはTBSの「王様のブランチ」のロケ中に蚊に刺されてデング熱を発症。マスコミに大きく取り上げられた。あれから1年、紗綾チャン(21)は今どうしているのか。

「ブログのアクセスが2桁アップになったのに加え、それまでのレギュラー以外に、『ダウンタウンDX』(読売テレビ)、『有吉反省会』(日本テレビ)、『世界一受けたい授業』(同)や年末年始特番からけっこうオファーをいただきました。正直、お仕事が増えたのはありがたかったですね」

 東京・築地の所属事務所スタジオで会った紗綾チャン、まずはこういった。やっぱり、“デング熱特需”はあったんですな。

「やっぱり、そういう見方をされちゃうのかしら……。売名行為みたいなことをネットで書かれてすごく悲しかったし、実際、ワタシ、死ぬほどしんどい思いをしたんですから」

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