「僕の人生を変えた」尾木ママが感謝する明石家さんまの一言

公開日: 更新日:

 改めて申しますが、僕は“オネエ”じゃありません。ただ、ウチは妻と娘2人の女系世帯ということもあり、普段の家族間の会話ではいつの間にか“オネエ”になっていたんです。そこに反応した、さんまさんが突然、「ママー」ってツッコミを入れてきましてね。途端に大爆笑。ウケちゃったんです。

 そんなことがあり、収録後、さんまさんに「また来てよ」って言われましたが、最初は冗談だとばかり思ってました。

 ところが、年が明けて「ホンマでっか!?TV」のディレクターさんから電話をいただきまして再度出演しましたら、さんまさんが「ママー」「ママー」を連発。他の出演者のテロップは白色なのに、僕だけピンク色で書体も女の子っぽくしてたんです。おまけに、ピリオド代わりにハートマーク。

 それからです。どんどんテレビ局からオファーがくるようになりまして、レギュラー番組をたくさん抱えています。

 とってもありがたいですね。講演会やイベントに登壇すれば、日本全国どこへ行ってもたくさんの方が来てくれます。九州のある小さな町に行きましたら、老いも若きも大勢の方が来られて講演会場は満員御礼。町長さんが「ウチの町に、こんなに多くのお母さんがいたのか!」って目を丸くされたぐらいでした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  2. 2

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  3. 3

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  4. 4

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  5. 10

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層