「僕の人生を変えた」尾木ママが感謝する明石家さんまの一言

公開日: 更新日:

 改めて申しますが、僕は“オネエ”じゃありません。ただ、ウチは妻と娘2人の女系世帯ということもあり、普段の家族間の会話ではいつの間にか“オネエ”になっていたんです。そこに反応した、さんまさんが突然、「ママー」ってツッコミを入れてきましてね。途端に大爆笑。ウケちゃったんです。

 そんなことがあり、収録後、さんまさんに「また来てよ」って言われましたが、最初は冗談だとばかり思ってました。

 ところが、年が明けて「ホンマでっか!?TV」のディレクターさんから電話をいただきまして再度出演しましたら、さんまさんが「ママー」「ママー」を連発。他の出演者のテロップは白色なのに、僕だけピンク色で書体も女の子っぽくしてたんです。おまけに、ピリオド代わりにハートマーク。

 それからです。どんどんテレビ局からオファーがくるようになりまして、レギュラー番組をたくさん抱えています。

 とってもありがたいですね。講演会やイベントに登壇すれば、日本全国どこへ行ってもたくさんの方が来てくれます。九州のある小さな町に行きましたら、老いも若きも大勢の方が来られて講演会場は満員御礼。町長さんが「ウチの町に、こんなに多くのお母さんがいたのか!」って目を丸くされたぐらいでした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった