高校球児の入れ墨を容認…清原和博“TVで大放言”のウラ側

公開日: 更新日:

 一時期は薬物使用疑惑でテレビからご無沙汰していた番長・清原和博(48)。このところ晴れて復帰したものの、その言動が物議を醸している。

 28日にはトークバラエティー「ダウンタウンなう特別企画 お悩みハシゴ酒SP」(フジテレビ系)に出演した。有名人がパネリストのダウンタウンの浜田雅功松本人志坂上忍に現在抱いている悩みについて相談する番組。

 メディアから遠ざかっていた清原に坂上が「清原さんは入れ墨はあるんですか?」と直球で聞くと、「ありますね」とあっさりと答え、ワイシャツをめくり胸元の入れ墨を披露。放送では自主規制で隠されたが、ヒートアップした浜田が「じゃ、もう言うわ。おまえさ、クスリやってんの?」と“ビンボール”まがいの質問をすると、「風邪薬はやりましたけど」と即座に否定した。

 しかし、高校球児への入れ墨の是非を坂上から問われると、清原は「本人に選択させます。入れたいやつは入れてもいい」と平然と発言。呆れた視聴者は多かったはずだ。

「清原のバックに大手芸能プロがついてテレビ出演を画策しています。メディアへの露出が急速に増えたのはそのため。プロダクション側は最終的には野球関連の仕事でNHKに出演させることで社会復帰の免罪符にしたいらしい。しかし、清原自身の思考回路は相変わらず。証拠もないのに薬物疑惑で仕事を干されたことへの恨みつらみばかりです」(テレビ関係者)

 再びユニホームに袖を通す機会はOB戦以外はなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも