自宅億ション差し押さえ…清原和博がすがる最後のスポンサー

公開日: 更新日:

 24日に「清原和博 破産寸前」と書いた日刊ゲンダイ本紙に続き、25日発売の週刊文春が「広尾の自宅億ションが、9月10日に渋谷区により差し押さえられている」と報じている。文春は、住民税の滞納が原因ではないか、としているが、いずれにしろ清原が金銭的に逼迫しているのは間違いない。

 本紙の既報通り、タレントとしても野球解説者としても開店休業状態の清原は、1回100万円といわれる地方パチンコ店のイベントで食いつないでいるのが実情だ。この営業を斡旋しているのが、東北・北海道を中心に事業展開している総合アミューズメント業の「V」社。清原はここが運営するパチンコチェーンのイメージキャラクターを務めている。「V」社は、さまざまなスキャンダルが出てもなお、清原を応援しようという数少ないスポンサー筋だ。

「自宅マンションが差し押さえられ、持っていた高級外車もすべて売却したそうだ。金銭的に追い詰められた彼が頼るとしたら、今はもう『V』社しかないと思う」とは、以前に清原と付き合いのあった広告代理店関係者だ。

■口癖は「引退したら『清原電器』でもやるわ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗