著者のコラム一覧
渡邉寧久演芸コラムニスト

新聞社文化部記者・文化部次長、雑誌記者などを経て、演芸コラムニストに。東京新聞に「笑う神拾う神」、演芸情報誌「東京かわら版」に「演芸ノ時間」を連載する一方、監修著書に「落語入門」(成美堂)など。文化庁芸術選奨の選考委員、文化庁芸術祭の審査委員、海外公演の予算委員などを歴任している。

長生きするのも芸のうち

公開日: 更新日:

バラエティー編<5>

 落語家、柳家小三治。2014年10月に人間国宝に認定された。

 落語家としては先代の柳家小さん師匠、桂米朝師匠に継ぎ3人目。講釈師の一龍斎貞水先生を含めると、演芸人としては4人目の認定になる。

 75歳。世間的な物差しを押し当てれば、立派な後期高齢者になるが、演芸家… 

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