フィギュア坂本花織に米国女子勢が仕掛ける心理戦 代表選考兼ねた全米選手権は10日にフリー演技

公開日: 更新日:

 女子フィギュアスケートのメダル候補が好調だ。

 2月のミラノ・コルティナ五輪の代表選考会を兼ねた全米選手権(ミズーリ州セントルイス)が日本時間8日に開幕。

 初日のショートプログラム(SP)では、ともに代表入りが有力視されるGPファイナル(12月=名古屋)4位のアンバー・グレン(26)が今季世界最高得点で米国記録となる83.05点で首位に立ち、同優勝のアリサ・リュウ(20)が81.11点で2位に入った。グレンは、リュウが約10分前にマークした最高得点を即座に塗り替える好演技を披露した。

 今大会を前に「最高得点をマークしたい」と口を揃えていた2人。滑り、演技とも最高のパフォーマンスを発揮して五輪に弾みをつけるためだが、同時に日本勢に対して揺さぶりをかける思惑もあるのだろう。

 日本のエースである坂本花織(25)は昨年末の全日本選手権(東京)でSP(79.43点)、フリー(154.93点)を合わせて234.36点の“今季最高得点”をマーク。圧巻の演技で千葉百音(20)、中井亜美(17)らの若手を抑えて5連覇を達成し、代表入りを勝ち取った。

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