AKB卒業後に活路はある? 高橋みなみの“生き残る道”

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 22日、都内で行われた自著「リーダー論」(講談社)の刊行記念イベントに出席したAKB48の高橋みなみ(24)。

 来年3月にグループ卒業を控えた高橋には、AKB脱退後のビジョンについて聞かれるシーンも目立ったが、とりわけ報道陣の注目を集めたのが「政界進出は?」という質問だ。

 高橋は2013年に放送されたバラエティー番組「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)で、ジャーナリストの田原総一朗氏(81)から「政治家に向いている」と言われていたことを公表。「ちょっとやってみたいな」「いつかできたら素敵だな」などと語ったため、「卒業後は政界進出か?」と驚きの声が上がっていた。

 来年4月8日には25歳となり、衆院選への被選挙権が得られる高橋だが、さすがにこの日は「リアル総選挙よりも、まずは自分がやりたいことだったソロ歌手としての活動からです」。篠田麻里子(29)や板野友美(24)らAKB元メンバーの伸び悩みを目の当たりにすれば卒業後の苦境が容易に想像できるためか、至って冷静な回答だった。実際、高橋はどうなるのか。ちょっと心配になるが、こんな声もある。

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