“ポスト・ベッキー”探しウンザリ ハーフタレントは必要か

公開日: 更新日:

 何ともかわいそうなベッキー(31)。日刊ゲンダイ本紙でも指摘した通り“魔女狩り”のような叩かれようで、ネット上では「ベッキーは悪くない」「他に騒ぐことないのかよ」と呆れる声も多い。中にはベッキーのことをよく知らないで(どこの国のハーフかも知らず)、悪く言う人もいる。

 と同時に騒がれている“ポスト・ベッキー”探しにもウンザリだ。

 真っ先に名前が挙がるのはSHELLY(31=イタリア系米国人と日本人)だが、彼女はそつなくこなす司会(仕切り)タイプだし、同い年のベッキーのポストには適してない。

 あまり候補に挙がらないホラン千秋(27=アイルランド人と日本人)はSHELLYと似たタイプだが、さらにキャスター向き。

 もう少し若いところで3人を挙げると、マギー(23=スコットランド系カナダ人と日本人)はいかにもバラエティーで重宝されそうなキャラ。無難に活躍しそうだし、見た目もモデルだから文句なし。

 ルックスでいえば、トリンドル玲奈(24=ドイツ系オーストラリア人と日本人)。中高年に好まれそうな童顔で、かわいい。ただ、しゃべりが劣るのが難点。せっかく話を振られても、「え? じゃ、××さんはどうなんですか?」とか相手に振り返してしまう。照れ屋だし、控えめに見える(そこがいいんだが)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋