ロバート秋山が語る<下> 他の2人は何も助けてくれない

公開日: 更新日:

「体ものまね」シリーズが人気の「ロバート」秋山竜次(37)だが、最近は書籍運営サイト「honto+」で連載中の「クリエイターズ・ファイル」も話題に。もともとは書店に置かれたフリーペーパー上の企画だったが、動画をアップするとじわじわと人気が上がり……。

  ◇  ◇  ◇

「クリエイターズ・ファイル」もありがたいことに1年以上続けさせてもらっていて、「秋山に似ているウエディングプランナーがいる」というニュースがきっかけで知ってもらえるようになりました。似ているんじゃなくて、僕なんですけどね(笑い)。

 この企画はなりきっているキャラクターをディスっているわけではなく、こういう人はこういうこと言いそうだなという決めつけ。メディカルトレーナーの人は一度はプロを目指して挫折してトレーナーの道に進んで、とか。100人くらいやりたいんですけど、月1回なのでどれだけかかるのか……。

 キャラクターになりきるのは、コントでもずっとやってきたことです。ロバートの単独ライブも僕が1人でしゃべることが多いからピンでやってる感覚。他の2人は何も助けてくれない。でも、ギャラは3等分。人数だけ一丁前なのに何やってるんだと。「いざ困ったときは相方がいるから大丈夫」と思ったら、第2、第3エンジンがまったく作動せず。結局、エンジンは1個というのを日々感じてます。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景