「スマスマ」後継番組も SMAP余波でKinKi Kidsがフル回転

公開日: 更新日:

 SMAPの年内解散に伴い、来年はこの2人がジャニーズ事務所の牽引役になりそうである。堂本光一(37)と堂本剛(37)のデュオ「KinKi Kids」。2017年はデビュー20周年の節目ということもあり、SMAPの穴埋めまで期待されているのだ。

フジテレビ系の『SMAP×SMAP』が年内で終了するが、その後継番組として有力視されているのが2人の冠番組。フジでは14年半にわたって冠番組『堂本兄弟』『新堂本兄弟』でMCを務めていたが14年9月に終了。それがSMAP解散の“棚ボタ”で再び冠を持つチャンスが転がり込んできたのです。ジャニーズ事務所は20周年記念をあの手この手で盛り上げようと奔走しています」(テレビ関係者)

 光一と剛は不仲説が根強く囁かれ、今では互いにソロ活動に力を入れているものの、コンビ自体は解散せず。というのも、キンキキッズとしては97年7月発売のデビュー曲「硝子の少年」から今年7月発売の「薔薇と太陽」まで36作連続ですべてオリコン1位を獲得。13曲目の「Hey!みんな元気かい?」(01年11月発売)の時点で、「連続オリコンチャート1位」の記録がギネス認定され、現在もその記録を更新中だからだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  2. 2

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    「続・続・続」待望の声続々!小泉今日子&中井貴一「最後から二番目の恋」長寿ドラマ化の可能性

  5. 5

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  1. 6

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  2. 7

    旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報

  3. 8

    ソフトBは山川穂高にこだわる必要なし…丸刈りで一軍復帰も“崖っぷち”の現実

  4. 9

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  5. 10

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に