高音が出ず絶叫調…浜崎あゆみの“生歌”に嘆きと酷評の嵐

公開日: 更新日:

 最近は本業よりも私生活がニュースになることの多い歌手の浜崎あゆみ(37)。ひさびさに歌が話題になったと思ったら、生放送での歌声が“放送事故レベルだった”と酷評されている。

 19日放送の生特番「Mステ ウルトラ FES 2016」(テレビ朝日系)で浜崎が披露したのは、「M」「SEASONS」「evolution」と、いずれも代表曲の豪華ラインナップ。しかし、歌が始まってすぐ、ネット上には視聴者からの疑問の声が相次いだ。

 1曲目の「M」、2曲目の「SEASONS」では、サビで声が出づらくなるなど高音部分が不安定に。3曲目の「evolution」は、とうとう吠えるような歌い方になってしまい、サビの部分では音程すら感じられなかった。

 視聴者からは<歌唱力落ちたな。荒っぽい><絶叫で誤魔化してる>など、歌い方が丁寧ではないとする指摘が相次いだほか、<全盛期と声が違い過ぎる><もう野太い声しかでなくなったなあ>と、声質や音域の変化を嘆く声が殺到している。

 浜崎は近年、コンサートでは原曲よりも低いキーで歌を披露することが多くなっているほか、今回のMステでも一部でキーを下げていた。かつて、涼しい顔をして伸びやかな高音を出していた歌姫の“衰え”に悲しむファンは少なくない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー