迷走の象徴? 浜崎あゆみの“目隠しヌード”にファン困惑

公開日: 更新日:

 歌手の浜崎あゆみ(37)を起用したイタリアの高級下着ブランドの広告が、ファンの間で話題になっている。

 現時点で発表されているのは浜崎が写るキービジュアルのみでコラボレーションの内容は未発表だが、その画像が実に刺激的。上半身裸の浜崎が腕でバストを隠す、いわゆる“腕ブラ”の状態で、さらにアイマスクで目隠しまでしている大胆な姿なのだ。

 近年の浜崎といえば、お色気路線が加速。コンサートでのセクシーな衣装をはじめ、昨年12月から1カ月限定で運用したインスタグラムでは、赤いスリップを着て大股開きで椅子にまたがる姿や青空の下のビーチで撮ったビキニ姿など、色香あふれる写真を次々とアップし、ネットニュースで報じられるなど話題になった。

 ただ、その一方で浜崎のセクシー路線に違和感を唱えるファンも少なくない。インスタグラムの写真が話題になるにつれ、<昔の面影がまったくない><マドンナを目指しているの?>など、その迷走ぶりを指摘するファンの声が次第にネット上にあふれ出しているのだ。

 今回のセクシー写真についても、<もはやどこに向かっているのか分からない>などと困惑する声が多数上がっているほか、<元ネタあるんだろうな>と、奇抜な演出の今回の画像について意見する向きもある。

 慢性的なCDの売上低迷に加え、昨年10月にはツイートを全消去するなど、ファンから「痛い」との声が上がり続ける浜崎。顔を覆う目隠しが迷走を象徴しているかのように見えるのは気のせいか、それとも……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解