スマホ撮影解禁でファンに迎合 浜崎あゆみは“必死の歌姫”

公開日: 更新日:

 かつての勢いは見る影もなくなった歌手の浜崎あゆみ(37)。だが、今年も所属レコード会社・エイベックス主催の夏の音楽イベント「a―nation」では大トリを飾るという。

「毎年、浜崎の大トリになると、電車の時間を気にしたファンが帰りだすのがすっかりおなじみの光景。浜崎だけで集客は厳しいのですが、今年は同じ日に公演チケットの入手が困難なAAAが出演するからチケットの売れ行きは好調。浜崎の大トリは顔を立てた“お飾り”みたいなものです」(音楽ライター)

 先日、17枚目のオリジナルアルバム「M(A)DE IN JAPAN」が発売。発売初週で約3万枚を売り上げオリコン初登場2位を獲得した。しかし、1位の人気ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアルバムには2万枚以上の差を付けられ、3位の大原櫻子のアルバムとはわずか2000枚ほどの差だった。

「今回はアルバムの全曲を発売1カ月半前から音楽配信サイトで先行配信。新しい試みといえば聞こえはいいが、アルバムが売れなかった時に言い訳できる“保険”をかけてたと思われても仕方ない」(音楽ライター=前出)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議